何年かぶりの春祭り!!やっぱり伝統は守らねば!!~淡路島の春の風物詩「布団だんじり」
2017/01/17
こんにちは!(^^)!
海月館支配人のひとやん爺さんです。
桜の満開が近づいた、去る4月3日の日曜日に、若いスタッフたちに現場を任し、4年ぶりですかね?地元、淡路市遠田の春祭りのお世話役をさせて頂き、参加してきました。
淡路島の春の風物詩「布団だんじり」
淡路島では春祭りの目玉の一つとして移動式の神座であります「だんじり」が各地区の神社に集まります。上部に真っ赤な座布団の様なものを5枚重ねた特徴的な形から「布団檀尻(ふとんだんじり)」と呼ばれます。だんじり自体は西日本各地にあるものですが、淡路島でのはじまりは江戸時代の元禄3年(1690年頃)といいますから300年以上前、現在のような布団だんじりの形になったのは明治23年頃からと言われています。
かつては地元の若者達が大勢で担ぎ、神社に到着するとこれも名物の「だんじり唄」が集まった村人達に披露され、神様に奉納されていました。今でもこの形は300年以上たった今でも変わらないのですが、人口減少と高齢化の波を受け若者の数が少なくなってしまいました。
ということで今はだんじりの担ぎ手は、
若者から決して若くない私達の様な壮年まで幅広い人たちが総出で
担いで太鼓のリズムと共に町内を練り歩き神社まで向かうのです。
日頃の行いが良かったのか、天気予報では曇りから雨模様との予報((+_+))であったんですが、何とか15:30の倉入れまでは、曇りながら大丈夫でした。
お世話も全う出来て、ホッとしました。
ここ遠田のだんじりは「百石だんじり」と呼ばれ、遠い江戸時代にお米百石で新調され、
重さは当時3000キロあり、
約50名以上でないと練り上げる事が出来ないそうでした。(現在は1000キロ程度)
現在もだんじりそのものは当時の様相のままですが、その中でもお面が四方に2面ずつあり、合計8面飾られます。
このお面こそが、非常に伝統があり
日本でも数少ない貴重なものだと聞いてます。
ですので、今回も姫路、岸和田等マニアの方が写真を取りに来られてましたよ!!
先程も申し上げましたが年々、高齢化が進みなかなかだんじりの担ぎ手が減少。本当に地域の伝統を守っていけるかが、心配されますが、伝統は受け継いで伝えていかないと・・・。
ひとやん爺も5?歳!あと何年祭りに参加できるか・・・
でも体が続く限りは、参加しようと思ってます!(^^)!
若いスタッフの皆さんどうかご理解を!!
平成28年春祭りは終了いたしましたが、現在のところ来年の日程はおそらく第一日曜であろうと想われます。
どうか皆さん興味がわいたら、その気持を一年間持ち続けて頂いて、来年は一緒に「百石壇尻」担いでくれませんか?よろしくで~す!(^^)!
実はGWにも「淡路島の布団だんじり」見れます。
因みに淡路島の布団だんじりの伝統を観光客の方々にも伝えたいとの思いで、最近は春祭りが終わった後のGWに「だんじり祭り」のような形でイベントが島の各所で行われていたりします。ぜひGWに淡路島にお越しの方は「淡路島の布団檀尻」を見に行ってみられてはいかがでしょうか?
以下に淡路島のだんじりが登場するイベントの情報をまとめたページをご紹介しておきます。ご参考下さい。
(ひとやん爺さん)