産卵シーズン!溜池の数が2万個もある淡路島!で人気のレジャーとは?!
2016/10/09
こんにちは。海月館スタッフのおまつです。
6月に入り気温も上がってきました。
日中は半袖でも汗ばむほどの日もあるぐらいです。
雨が降る日も多くなり湿度が高く蒸し暑い日もありますが
この時期は淡路島のとあるレジャーもホットになる時期でもあるんです。
それは”ブラックバス釣り”。
ブラックバスというのは全国に分布する外来種の淡水魚で
溜池やダム、河川に生息します。
ブラックバスは春~夏にかけて産卵のため非常に活発になるため
バス釣りが適した時期でもあるのです。
淡路島がバス釣りがホットな理由ですが・・・
淡路島にはたくさんの田んぼがあり、そこではお米を生産しています。
(中でも五色町の鮎原で作られる鮎原米は当館でも使用している大変美味なお米。)
お米の生産には多量の水が必要不可欠であり、その水源を確保するために
淡路島には多数の溜池・野池があります。
その数なんと約2万個!
単位面積あたりの溜池の数は、おそらく日本一と思われます。
試しにGoogleMapで淡路島を見てただけると、おびただしい数の溜池の数にびっくりされると思います。
そしてこの溜池というのが
ブラックバス釣り(以下バス釣り)の愛好者にとって絶好の釣りスポットなのです!
バス釣り界では淡路島は大変人気があり、淡路島外から
遥々釣りに来られる方もけっこういらっしゃるんです。
そんな淡路島での溜池でのバス釣り。
かくいう私もその愛好者の一人であり、先日、休みを利用して釣りを満喫してきちゃいました。
洲本温泉街から車で約30分。
田んぼがたくさんある=溜池が多くある、五色町某所の自然に囲まれた溜池。
草花の匂いや鳥の鳴き声を聴きながらまったり釣りをするのが心地よいです。
ちなみにこの日の釣果は・・・
引きのいい34センチのバスが1匹!
水草の周りにルアーを泳がせていたら釣れました!
溜池は濁ったところが多いのでチャート(明るい色)系のルアーが個人的にはおすすめです。
道具をお買い求めの場合は
おそらく淡路島で一番バス釣り用品を取り扱っているであろう
マルハ釣具さんがおススメです。
海月館から車で10分弱とアクセスも抜群です。
もちろん海釣り用品も多数取り扱っています。
もし海月館にバス釣り目当てでお越しの際は私が
こっそりとおすすめのスポットをお教えいたします(笑)
おまけ
バス釣りは基本的にキャッチ&リリース。
ちなみにブラックバスは食べられないこともないそうですが
泥臭くあまり美味しくはないとのことです(笑)